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ルーブル美術館展

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今日はH嬢と京都市美術館で開催中のルーブル美術館展へ。平日だしさすがにそう混んではいないだろうと思ったのは甘かった。入り口から出口まで物凄い混雑振り。幾度と無く小突かれ落ち着いて観賞する余裕は無い。展示構成としてはジャンル、テーマごと。歴史…

転換期の作法

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id:tatsuya_i氏とid:lazywhite氏と三人で国立国際美術館にて開催中の展覧会『転換期の作法』を見てきました。 20世紀末から21世紀初頭にかけてまさに激動の時代を体験している、中東欧地域(ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー)の現代美術を紹介…

近美

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そして、今日。夕方に京都国立近代美術館で催される「京都国立近代美術館ホワイエコンサートシリーズ サマーナイトコンサート」を聴きに行く為に京都へ。バイトのシフトを確認した後、ブックファーストで遅ればせながら、 写真を“読む”視点 (写真叢書)作者: …

ソンタグ

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昨晩はid:tatsuya_i氏と一緒にid:seventh-drunker氏のお宅にお邪魔する。ありがとう。そして翌日(今日) ○ を見に行く。思ったよりも沢山の人たちが来ていた。どうやら一部の生徒さんにとっては授業の一部であり、単位がかかっているらしい。後ろに座ってい…

西部会

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第254回 研究発表会 日時 平成17年7月2日(土)午後1時30分 場所 同志社大学 今出川キャンパス 寧静館 5F 会議室 聴取の側からのノイズ ― 大友良英を中心に 佐々木 優(大阪大学) 「絵画における全ての回帰に反対する―未来派宣言」への署名者としてのルイ…

ブリコる

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id:Arata:20050317#p2で行きたいと言っていた展覧会、『ブリコラージュ・アート・ナウ』を研究室の友達たちと行ってきた。万博公園の民族学博物館にて。17日までということでギリギリセーフ。隣接していた国立国際美術館がすでに影も形も無く、塀で囲まれて…

授業

三限ゼミ、四限写真論、五限ゼミ。毎週金曜日は変則的な時間割。そして授業後、幾人かでお茶。 今日のゼミは20世紀初頭における三越呉服店の「美人画ポスター」についてのイメージ分析、そしてポスターと三越の商業戦略との関連。図像分析の難しさを痛感。 …

美術史学会

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そして空けて今日は大阪大学へ。美術史学会全国大会三日目、にして初参加。計二本の発表を聞く。バタイユによる雑誌『ドキュマン』に関するものと、50-60年代におけるデュシャンとジョーンズの評価に関するもの。他の人の発表を聞くのは勉強になる。

共犯者高嶺格

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23日:写真研究会でも発表していただいた、北原先生の授業で、現代美術作家の高嶺格氏がゲストスピーカーとして公演された。公演は三部構成で、(1)初期の作品(2)後期の作品(3)質疑応答というもの。僕は(2)からの参加。公演というよりは高嶺氏の作品鑑賞会と…

村上華岳展

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ゼミで展覧会を見に、京都近代美術館へ。全体的に短時間で書き上げた印象が残るような、早い筆遣いが目立つ。あと、気のせいかもしれないけど、山水画などを見ているとセザンヌとかが頭に浮かんできた。

ワクワク!!

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○NOT FOUND | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立民族学博物館 面白そうな展覧会です。特別展「きのうよりワクワクしてきた。〜ブリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち」2005年3月17日[木]〜6月7日[火]開催。於国立民族学博物館。 この…

クリスト&ジャン・クロード

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○「The Gates」写真館 - 落武者の行方 Christo & Jeanne-Claudeの話題のプロジェクト、The Gates。セントラルパークをオレンジの旗と門で埋め尽くすこのプロジェクト。沢山の写真がアップされています。大雪の日に撮影されたということで、どんよりとした空…

ストーリーテラーズ

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id:totomiさんがときめいていらっしゃったので調べてみました。なかなか面白そうです。『ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語』会期:2005年3月29日(火)〜2005年6月19日(日)森美術館。いけたらよいのだけれども。 世界には物語があふれています。神話…

卓球

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あと巻末に先日ART ZONEにて開催されていた卓球プロジェクトが取り上げられていた。京都工芸繊維大学に通う元バイトの同僚――院合格おめでとう――の卒業制作展のついでに先日イベントに参加させていただきました。COUMAというユニットの企画。細長い会場には、…

帰阪

昨日帰って来ました。結局放置プレイで、携帯で更新とかもせず。 ○三月四日> まずはついたその足で藤部明子展「Memoraphilia」於Zeit-Fotohttp://www.zeit-foto.com/へ。この日関東地方は大雪。ひーこら言いながら到着。同名の写真集 memoraphilia作者: 藤…

美術館

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今日放送された『クローズアップ現代』は「公立ミュージアムの危機」という内容でした。以下乱暴な要約。 現在川崎市民ミュージアムや芦屋市立美術博物館が経営困難に陥っている。その原因として以下のようなことが挙げられる。公共事業として莫大な資金を投…

集中講義

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先に行われた集中講義の復習ということで、教科書となっていた書籍を購入。さっと読んじゃおう。 現代アートの哲学 (哲学教科書シリーズ)作者: 西村清和出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1995/10メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 82回この商品を含むブ…

集中講義

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某大学の集中講義に潜入。ちなみに先生公認。テーマは広告の美学。グリーンバーグがかつて「真性の芸術」に対して低俗なるキッチュとしたものの中の一つである広告を美学で取り扱うこと。それはやはり、いわゆる「世界の感性化」という現象の中では、「真性…

草間彌生

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昨日バイト先の(数少ない)友人の一人と、京都国立近代美術館で開催している草間彌生展にいってきた。まとまって草間彌生の作品をみるのは実は今回が初めてでした。彼女の作品は、時にオプティカルに、時に触覚に迫ってくるのですが、それにも増してあの緻…

展覧会メモ

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展覧会といえば、今京都近代美術館では草間彌生展やってますし、春先には京都国立博物館で曽我蕭白展やりますし、色々楽しみなのが多いです。

絵手本

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勉強会として、先生の所有する絵手本の写しの調書を取りまくる。日本美術史のゼミにいながらにして日本美術の基礎知識のあまりに拙さに我ながら辟易する。この春休みの間にでもどうにかしたいものだ。

日々之雑記

学部二回生のTA。ミュシャとスターウォーズの発表を聞く。僕なりに色々と勉強になる。我が身を照らせ。昼食もほとんどとらず――電車の中でカロリーメイト一箱――丸太町へ。授業の一環として表具屋さん見学。先々週も同じように見学に行ったのだけど、今回は先…

美学会

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学会のため京大に行く。案の定会場がわからない。同じく協会際されていたらしいインド思想研究会に吸い込まれそうになりつつも、会場発見。迷いつつも随分とはやめに到着できた。早めに家を出てよかった。開始まで陽だまりの中しばし猫と戯れる。 研究発表は…

痕跡

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息抜きに京都国立近代美術館にて開催中の展覧会、「痕跡」を見に行ってきました。この展覧会は乱暴に要約すると、物理的な接触の結果(いわゆるインデックス的なもの)として戦後美術を考えようと言う展覧会。アクションペインティングだとかイブ・クライン…

授業

今日は物凄くハードな日。三限は京大のI先生。四限は阪大のO先生。どちらも美学界隈では大物といわれる先生方。難しいことをわかりやすく説明していただける。院の授業は少人数なので、各人の研究対象に照らし合わせて解説していただけたりもするので聞いて…

今年最強

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ただいま接近中の台風は今年最強らしいです。関西には明日上陸らしいですが、明日は美学会です。正直行きたくないです。いや、正確には行くまでの過程がいやなのです。いや、そもそも学会はあるのだろうか?新幹線がとまってしまったら、全国大会どころでは…

新しい美術館

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○NMAO:国立国際美術館 今年11月に開館する国立国際美術館*1の展覧会案内、フライヤーが届いていました。第一回展覧会は『マルセル・デュシャンと20世紀美術』、11月の3日から。その後には『中国国宝展』が来年一月に続きます。その後にはオノデラユキ写真展…

資料

芸大の友人にお願いしていた資料を受け取りに。思ったよりも充実していて役に立ちそう。東京工芸大学についての展覧会図録、及び、その際に開かれたシンポジウムの議事録。影山光洋は、東京工芸大学の写真科の卒業生で、写真学校を卒業した日本で始めての報…

日々之雑記

朝早起きで学校へ。院のM1を中心とした勉強会。今回の発表はシュールレアリズムに関して。いつぞやのエントリで書いたように、この勉強会は現時点ではあくまでも基礎的部分についての確認に重点をおいてやっています。今回もシューレアリズムとはいえ極々基…

今月の美術手帖

立ち読みしてきました。今度きっちり図書館でチェックします。特集はアンリ・マティス。あと、現在巡回中の牛腸茂雄展に関して、というか牛腸茂雄に関して飯沢耕太郎氏のインタビューが。いつに無く熱っぽく語ってらっしゃいます。そして次号はウォルフガン…