ルーブル美術館展
今日はH嬢と京都市美術館で開催中のルーブル美術館展へ。平日だしさすがにそう混んではいないだろうと思ったのは甘かった。入り口から出口まで物凄い混雑振り。幾度と無く小突かれ落ち着いて観賞する余裕は無い。展示構成としてはジャンル、テーマごと。歴史画、時事的絵画、オリエンタリズム、動物画、肖像画、風景画、風俗画の順。この分類そのものがよくわからないけれども、時代としては19世紀前半のフランス絵画。新古典主義からロマン主義へ、そして写実主義へといったところ。混雑するのも納得なほど著名作品・作家がずらり。「美の殿堂」の地方巡行、布教活動といった所か。
その後京阪三条のKYOUEN内の、「芋処 CHAIMON」で食事。御芋料理屋さんで舌鼓を打ちつつ四方山話に花を咲かせ、フランソワにて引き続き。
ちなみにH嬢は明々後日からフランスを含むヨーロッパ旅行へ。ルーブル美術館展ではなく、きっちりルーブル美術館を楽しんできて欲しい。旅の無事を祈ります。