草間彌生

昨日バイト先の(数少ない)友人の一人と、京都国立近代美術館で開催している草間彌生展にいってきた。まとまって草間彌生の作品をみるのは実は今回が初めてでした。彼女の作品は、時にオプティカルに、時に触覚に迫ってくるのですが、それにも増してあの緻密な反復作業という行為そのものが持つエネルギー、集中力というのに襲われてしまう。それにしてもお客さんの数が多かった。現代美術の展覧会であの美術館にあれだけの人がいるのを見たのは初めてだった。気のせいか――会話とかが――芸大生っぽい人が多かったかな。