2005-05-24から1日間の記事一覧

共犯者高嶺格

art

23日:写真研究会でも発表していただいた、北原先生の授業で、現代美術作家の高嶺格氏がゲストスピーカーとして公演された。公演は三部構成で、(1)初期の作品(2)後期の作品(3)質疑応答というもの。僕は(2)からの参加。公演というよりは高嶺氏の作品鑑賞会と…

収集家

影山光洋は、これまで「記録の鬼」という言葉で片付けられてきた感がある。彼は、朝日新聞社の報道カメラマンとして撮影された写真や、自らが銀座等を歩き回り撮りためた写真、あるいは家族の日常風景を撮影した、一般的な意味での家族写真を整理・保存し、…

写真研究会

5月21日に開催された写真研究会。 戦前のアヴァンギャルド運動について−昭和初期を中心に− id:lazywhite君による発表。1930年代の前衛芸術運動におけるシュルレアリスム受容について。特に写真に限定した発表ではなかったけれども、絵画作品と写真作品を等価…