2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧
図書館によってほよほよと写真集を見る。 『一七歳の地図』橋口譲二 『日本写真全集5 人物と肖像』
高校のときの連れとの、行きたくも無い飲み会に参加。行きたくないなら行かなくてよいのだけれどずっと行ってないにもかかわらず、ずっと誘ってもらうと申し訳なくなって行ってしまうのだけどやっぱり行ったら行ったで楽しくなく磨り減るだけでしんどくなっ…
昨日、岩井俊二監督作品最新作『花とアリス』見てきました。明日早起きなので感想はまた書きます。
僕の掲示板からの引用。一応こっちにも。 それにしても劇場側と鑑賞者側の温度差をこれほどまで感じた作品は東宝バイト三年目にして初めてです。世間の熱さに反して劇場側のなんと冷めたこと。バイトも営業も。結局まだまだアニメは子供の見るものっという狭…
本日、博物館学芸員資格を取得いたしました。必要単位は取得していたものの学士の修了という条件を満たしていなかったので。先日卒業証書を頂き、修了したので、資格も取得。学芸員資格証明書が送られてきました。といっても正直学芸員資格というのは無意味…
親しい人に葉書を書くためにお気に入りの文房具屋に行くも水曜日定休日。萎える。日本各地の美術館からポストカードを集めた文房具店で、文房具店というからには他にもオリジナルノートだとかを並べているのだけど、やっぱり壁一面に並べられたポストカード…
パリに旅行したときの写真と、先日の卒業式に写真と、と最近いわゆる記念写真を撮る機会が多い。そもそも記念写真とは一体誰に向けて撮影されているのかと言えば、将来の自分に向けてであろう。その記念すべき瞬間が過ぎ去った過去になってしまった近い将来…
訪巴里中、ポンピドゥーセンターにて開催されていたジョアン・ミロの回顧展には時間の都合上残念ながら足を運べなかったのですが――数多くの作品を見るということと、作品鑑賞における深度を最大公約数的に実現する為にある程度の妥協が必要でした――共に訪巴…
昨日、卒業式でした。といっても僕自身は四月からもこの大学に院生として通うわけなので、他の友人達のような感慨深さは無くて、そのギャップが妙に申し訳なかったり。といってもその彼らの幾人かはこの先二度と会わない人も恐らくいる訳で、やはり感傷的に…
巴里からの帰りの飛行機内で見てた映画はディボース・ショーという映画なのか!なかなか面白かったです。いけ好かないヤツラのいけ好かないお話を素敵に制作した感じ。 http://www.divorce-show.jp/
今日三回目見てきました。何か一週間で三回観てます。三回観ても決して飽きないのは、ストーリーにこの映画の魅力があるのではなく、視覚的聴覚的な快楽に身をゆだねつつ思考にいそしめるシチュエーションにあるのではと思います。断っておくと僕は押井守の…
三条新京極の「neutron」で開催されている「カオリとマリ子展」を見に行く。姉妹である彼女達は、村上隆によるGEISAIで注目されるようになった。姉妹といういわゆる売りというものを前面に押し出すことによって、二人の女性に何かしらの「姉妹性」、言うなれ…
今日はバイトの追いコン。なんつーか自分にとって大切なモノと、自分をすり減らしてしまうものが互いに際立ってしまうような飲み会でした。最期はさらっとフェードアウト。それくらいが丁度良い。
http://www.e-sawa.com/index.html 神戸の澤田知子さんが授賞されたようですね。澤田さんは、セルフポートレートをその表現手段の中心としている方なのですが、自らシャッターを押すことも無いし、シンディーシャーマンのように思わせぶりな境地に自らを配す…
なにやら通知が来て無事に卒業できるらしい。自分では余裕のつもりでしたがやっぱりちょっと安心しますね。せっかく院試受かっててもしょーもないミスで卒業できなかったら馬鹿だし。 色々書きたいことがあるのだけれども、書くだけの気力がない。バイトしす…
今日帰国後早速見てきました。ややスノッブに過ぎる感じがするのは否めませんが、大作です。見て損はしないでしょう。詳しく書く時間があまりないので簡潔に。前述したポンピドゥーセンター内の国立美術館の常設展示に於いてベルメールの球体間接人形をはじ…
パリで見てきたものリスト ルーブル美術館<当然全てではないけど絵画部門を一通り> オルセー美術館 ギュスタフ・モロー美術館 パレ・ド・トーキョー カルティエ財団現代美術館<企画展:CHERI SAMBA展&Kelvin40展> 国立近代美術館@ポンピドゥーセンター…
今日は眠たいのでもう寝ます。報告はまた時間あるときにでも。