新しい美術館

NMAO:国立国際美術館
今年11月に開館する国立国際美術館*1の展覧会案内、フライヤーが届いていました。第一回展覧会は『マルセル・デュシャンと20世紀美術』、11月の3日から。その後には『中国国宝展』が来年一月に続きます。その後にはオノデラユキ写真展が待ち構えています。チェックしておきたいのが、オノデラユキ写真展と平行して展示される常設展示では現代写真を中心に構成されること。関西で写真をまとまった数を見る機会はそう多くないので、期待したいです。もちろん美術館の建物そのものチェックですが。

そして忘れてはいけないのが、10月9日に開館する金沢21世紀美術館。僕がTAさせていただいてる先生はこの美術館の準備室にいらっしゃったのですが、開館直前にうちの大学に移ってこられた方。いづれ美術館話とかも伺ってみたいものです。この21世紀美術館のオープニングに先生も当然のことながら出席されるわけですし、色々な方と知り合いになれるきっかけとして是非行ってみたいと思ったのですが、残念ながらオープニングの三連休は美学会の全国大会。むぅ、残念です。もちろん是非行かなければならない美術館ですので、時間を作ってバスででも行こうと思います。こちらの場合はまず建物を見てみたい。ベネチアビエンナーレ第9回国際建築展で金獅子賞を受賞した21世紀美術館、図面を見るだけでも惹かれます。

*1:正確には移転したわけですが。