2009-01-01から1年間の記事一覧

料理中華

展覧会のお知らせを頂きました。知人が多数出展しています。テーマは「料理」。「協力」に王将とすき屋が入っているのが気になります。 料理中華――チャイニーズ・アート・コンプレックス―― 2009.12.17[木] - 12.25[金] 2010.01.05[火] - 01.09[土] 10:30 ー …

翻訳

etc

以下の論文の翻訳をしました。もう本屋には並んでいるのかな。 モーガン・ピテルカ「楽の建水と一枚岩的誠実性の問題点」『美術フォーラム21』第20号、醍醐書房

ノックする。

art

gadget展でご一緒した今村君から展覧会のお知らせを頂きました。近辺の方は是非足をお運び下さい。 今村遼佑 個展 「ノックする。」 私の立体やインスタレーションは、主に空間の中にそっと気配を添えるようなささやかな素材や仕掛けにより制作されます。そ…

そして長崎へ

その翌日、日曜日は何とか少し早めに起きて長崎へ。四時くらいに長崎に到着し、いったんホテルにチェックインし、そのまま東松展(@長崎県美)へ。基本的に毎日20時まで空いているので助かる。今回は全作品カラー新作で何枚かの写真では、PCによるデジタル…

研究会

先週の土曜日は研究会で発表。「写真に帰れ」で有名な伊奈信男が編集を行ったグラフ・モンタージュのイメージ分析を軸にした発表。ひとまず芸術写真→新興写真→報道写真といった単線的なヒストリオグラフィをずらすことを主眼としていたのだけれども、結局、…

視聴覚文化研究会

さて、来週末に第一八回視聴覚文化研究会を行います。お忙しい時期だとは思いますが、是非足をお運び下さい。今回は僕も発表します。話題は、あまり知られていないけど、伊奈信男が編集したグラフ・モンタージュについての分析です。 第一八回視聴覚文化研究…

ミラージュ展

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現代アーティスト展「ミラージュ Mirage」(同志社京田辺祭-ADAM祭-) 10月31日・11月1日両日9:00〜18:00 @図書館前芝生ゲル、TC1-1F教室、KD106、MK3F、ラウンジ棟ギャラリー 詳細:404 Not Found

良知暁『frames』

[photo]良知暁『frames』 2009年10月30日(金)ー11月28日(土) 営業時間 火-土 11:00-19:00 日月祝 休 Reception for the Artist: 2009年10月30日(金) 18:00-20:00 TARO NASU 〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11 TEL 03-5856-5713 http://www.taronasugall…

雑記

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告知ばかりの更新になってしまっています。10月は美学会の為に東京に行ったりしてました。まわりが(旧型)インフルエンザでばたばたと脱落していくなか独り何事もなく。感染していないものがマイノリティになると、不義理を指摘されるのは少々おかしい。な…

映画と写真の出会い

以下のお知らせをいただきました。 レイモン・ベルール講演会のお知らせ ヨコハマ国際映像祭2009の招聘で来日するフランスの高名な映像理論家レイモン・ベルール氏が、早稲田大学(東京)と関西大学(吹田市)で講演を行います(講演内容は同じです)。サイ…

めがねや主人のペンキ塗り

art

gadget展にも出展してもらった中村裕太くんから、展覧会のお知らせを頂きましたのでお知らせいたします。ちょうどその時期に美学会の全国大会で東京にいくので、その際に見てこようと思います。 住宅建築における日用のタイルと、歴史ある美術工芸としてのタ…

展覧会告知

色々と展覧会の告知を頂きましたのでお知らせします。 1floor 2009「THREE DUBS」 会期:9月12日(土)−27日(日)12:00−20:00(最終日は17:00まで)火曜休館(但し22日は開館、24日は休館) 会場:神戸アートビレッジセンター 1F/KAVCギャラリー、1room他 出展作家…

名古屋

先週末は名古屋へ行きいろいろ見聞き。 躍動する魂のきらめき ―日本の表現主義―(於:名古屋市美術館) 放課後のはらっぱ―櫃田伸也とその教え子たち―(於:愛知県立美術館) imprintinroom 横内賢太郎 新作展(於:KENJI TAKI GALLERY) 設楽知昭 SHITARA 19…

『大正イマジュリィ』No.4

先日届きました。拙稿「伊奈信男『写真に帰れ』再考--『宣伝扇動』写真のマニフェスト」も掲載されています。 『大正イマジュリィ』No.4(2008)、大正イマジュリィ学会、2009年9月 小特集1:震災と美術 5 前田興「鹿子木孟郎から見た関東大震災」 6 萬木康…

スクーリング

先週末、土日は京都造形大でスクーリング。今年は「近現代美術」で、僕が担当したのが日本の「コンテンポラリー・アート」を2コマ。前日の西洋におけるコンテンポラリー・アートの授業を受けつつ、アプロプリエーションを軸ににして、森村泰昌と村上隆を中心…

野島康三展(@京都国立近代美術館)

今日は学校に行く前に京都国立近代美術館へ。写真家としての野島康三を見せる一方で、画廊「兜屋畫堂」や自邸のサロンなどを通じて行ってきた同時代の作家たちの支援者としての彼の姿を見せようとする展覧会。特に中原悌二と富本憲吉との関係に焦点を当て、…

瓜生祐子展(@neutron)

先日、初日に見てきました。 『瓜生祐子展』 2009/8/4 Tue - 16 Sun 於:neutron 繊細な色彩と綿密な線描で描かれている一方で、ところどころに顔をのぞかせる原色がアクセントとなっている。そこに描かれる山脈や大地、河川や湖は互いに連動し、うねるよう…

驚き

研究室の先輩である藤野可織さんが芥川賞候補になっていた。 いやしい鳥作者: 藤野可織出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 56回この商品を含むブログ (21件) を見る

表象文化論学会

週末、土日は京都造形大学で表象文化論学会。一日目のシンポジウムでは「表象文化論のアクチュアリティ」を問題にしたもので、「免疫」、「多孔」、「液晶」をキーワードに展開されていた。一方で様々な領域を「多孔的」に越境し、他方でそれゆえに「免疫」…

イベントのお知らせをいただきました。 SHANGHAI-NOON【情報館のサイト】 1、講演:上海インディペンデント・アートシーンの現在 日時:6月30日(火)16:30〜18:00 場所:京都精華大学情報館メディアセンターホール 入場:無料 講演者:張熹(アート・コー…

豆腐と油揚げ

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もう一つ告知。gadget展でご一緒した中村裕太くんの個展です。 中村裕太 展「豆腐と油揚げ」 会場:ニュートロン京都(〒604-8166 京都市中京区三条通烏丸西入る御倉町79文椿ビルヂング2階) 会期:2009.5.12(火)〜5.24(日) 開館時間:11:00〜23:00 最終日21…

藤部明子「at zero」

展覧会の案内をいただきました。 藤部明子「at zero」 会期:2009年5月12日[火] - 6月21日[日] 時間: 平日: 8:30-19:00 土 : 8:30-18:30 日 : 10:00-16:30 *5/29(金)は 13:00-22:00 会場:明治大学生田図書館 Gallery ZERO 044-934-7945 川崎市多摩区東三田…

展覧会

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gadget展に出展していた西園くんから、青田くんとの二人展のお知らせを頂きました。 「青田真也・西園淳」 Dates : 2009年4月30日-5月24日(※会期中の木、金、土、日曜日オープン) Hours : 13:00〜18:00 Place : GALLERY IND. (ギャラリー アイエヌディー) …

現代アートと写真

「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」(@サントリー・ミュージアム天保山)を見に行く。明るい展示室と暗い展示室がうまい具合に対比されていた。選出された作家は、有名どころから若手まで幅広い。じっくりと作品を見ていくと、様々…

gadget展

おくればせながら、gadget展トーク・セッションを文字おこしして、サイトにアップしました。 http://arata-h.sakura.ne.jp/contents/gadget_talk01.html また展覧会のページを更新し、出展作品の写真をアップしました。 http://arata-h.sakura.ne.jp/content…

加藤友美子写真展monologue「モノローグ」

東京の加藤さんより、展覧会の案内をいただきました。東京方面のの方は是非足を運んでください。 加藤友美子写真展 monologue「モノローグ」 2009年4月10日(金)〜2009年4月16日(木) 12:00〜20:00(最終日18:00まで) 新宿眼科画廊廊 〒160-0022 東京都新宿…

新年度

さて、新年度。新年度らしくいろいろな書類作成とかをしつつも、同時進行で今更ながら昨年末に行った展覧会の報告書も作成中。トーク・セッションの文字おこしなどなど。量が多いのと、雨が降っていたこともあって聞き取りにく箇所も多く思いのほか手こずる…

研究会のお知らせ(二つ)

まず一つ目 第十六回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜 日時:2008年3月19日(木)13:30〜 会場:神戸大学 文学部 B棟1F 152視聴覚室【会場案内】 発表要旨集 研究発表 苦痛の共有と演劇性−カラヴァッジョ《ホロフェルネスの首を斬るユディト》に対する…