2010-01-01から1年間の記事一覧
中村史子さんがキュレーションされた展覧会の告知をいただきました。 木村充伯「猫の寝方」/the cat's sleeping pattern 企画:中村史子(愛知県美術館学芸員) 主催:hanare 日程:2010年12月4日(土)〜12月19日(日) ※月・火は休み 場所:hanare×Social…
13日に以下の研究会が開催されます。残念ながら、僕自身は同日東京で開催される表象文化論学会第5回研究発表集会に行くので、参加できませんが是非足をお運びください。 特集「テレビゲームの感性的論理――ニューメディアと文化」 2010年11月13日(土)13時〜…
京都で活動しているグループ、「OUR」が行う企画、「OUR dialogue#2」『明るい部屋の中の3つの「写真」』に登壇します。【UST】 ト―カー:上原徹、大西正一、水木塁 ファシリテーター:林田新(視覚文化論)、安河内宏法(京都市美術館学芸員) 日時:2010年…
以下のフォーラムで発表を行います。 イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ・生成 来る8月28日、若手研究者フォーラム「イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ・生成」を開催する運びとなりました。皆様には、お忙し…
上原透さん、佐伯慎亮さんとのトークショー無事終了。初のUST配信も、慌しくはあったものの無事に配信されていた様で何より。一応、録画しておいたのでURLを貼っておきます。 http://www.ustream.tv/recorded/8771404 上原さんの作品は、写真の表面へとすべ…
写真空間 4 特集:世界八大写真家論作者: 青弓社編集部出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2010/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (6件) を見る 『写真空間4』、そろそろ書店に並んでいるみたいです。拙稿「写真を見ることの涯に…
AD&A galleryにて開催される、上原徹個展「INERT MODULES」の関連企画として、トークショーに参加します。 INERT MODULES 上原徹展 会場:AD&A gallery 大阪市西区京町堀1-6-12 AD&A Bldg. 会期:2010年7月30日(金)〜8月11日(水) 1:30〜20:00(木曜休廊…
良知暁さんから、展覧会のお知らせを頂きました。 良知暁『sites』 会期:2010.07.05 - 07.17 会場:ギャラリー現 開廊時間:月-金 11:00-19:0 ||| 土 11:30-17:30 関連イベント レセプション:2010.07.05 17:00- トークイベント:2010.07.16 18:00 - "the p…
うっかり書くのを忘れていました。『映像学』第84号(日本映像学会)に、拙稿「星座と星雲――「名取=東松論争」に見る「報道写真」の諸相――」が掲載されました。従来、映像の自律性をめぐる論争として理解されてきた「名取=東松論争」の再検討を通じて、写…
以下のイベントの告知をいただきました。 この度、イメージ人類学とヴァナキュラー文化論の交点をめぐって写真――映画――絵画――メディア――建築――考現学――人類学――認知考古学等からのアプローチを行なった「特集=ヴァナキュラー・イメージの人類学」を刊行いた…
6月12日に以下の研究会が同志社で開催されます。 第3回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 表象・流通・蒐集--近代日本の視覚文化/物質文化を再考する 日時 2010年6月12日(土) 13:00〜 会場 同志社大学今出川キャンパス 至誠館2番教室(アク…
記号学会、判定の記号論@神戸大学へ。撮影等のお手伝いをさせていただきながら、裁判員と判定の話を聞く。今回の話を聞いていてわかったのは、判定を考える際の要諦とは、判定結果の妥当性ではなく、何が判定結果に説得力を与えるのかという点であること。…
「マイ・フェイバリット――とある美術の検索目録/所蔵作品から」(@MOMAK) 実際に行ったのは一月近く前だけれども、何となく感想というか覚書というか自分用メモを簡単に。 まず入ってすぐに示されるのが、デュシャンの作品。《泉》をはじめとするレディ・…
来週に開催されます研究会のチラシを作成しましたので、ひとまずウェブ上に散種します。 チラシ【pdf注意!】 また、研究発表のタイトルも出揃いましたので告知しておきます。 研究発表 16:15〜17:30 Constellation and Nebulosity: Aspects of realism in "…
次回研究会のお知らせです。 IZU PHOTO MUSEUMで、2010年4月3日(土)から開催される展覧会、「時の宙づり ― 生と死のあわいで」のゲストキュレーターでもある写真史家のジェフリー・バッチェン氏を迎えてレクチャーを行います。 また、研究発表も行います(僕…
現在、東京都写真美術館にて開催中の「恵比須映像祭――歌をさがして――」にて、友人の佐々木育野監督作品「或る山」が上映されている。次の上映は2月28日(日)。本作は企画の段階から色々話を聞かせてもらっていて、初期ヴァージョンと次のヴァージョンを見せ…
フォーラム「イメージ(論)の臨界[6]―表象可能性への配慮」 日時:2010年3月6日(土) 13:00〜 場所:京都大学大学院人間・環境学研究科棟地階B23室(http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/) 主催:科学研究費補助金萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」(…
来月ですが、以下のイベントを行います。京都国立近代美術館にて、3月24日から開催される展覧会「マイ・フェイバリット——とある美術の検索目録/所蔵作品から | 京都国立近代美術館」の関連企画とのことです。 2010年3月22日(月・祝) 午後2時〜4時 同志社…
昨日は京芸大の卒展と、オープンスタジオ2010を見て回った。卒展はじっくりと見る時間がなくざっと見て回る。先日、精華大の卒展も見に行ったけれども、なんとなく傾向の違いなんかが見えて面白い。オープンスタジオは、レンタサイクルを借りて桂近辺を駆け…
以下の講演会のお知らせを頂きました。当日は僕もスタッフとして参加していますので、是非足をお運びください。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海…
昨年の秋にneutron tokyoで開催された中村裕太展『めがねや主人のペンキ塗り』のリーフレットに、小論「明かるいタイル――中村裕太論――」を執筆しました。今日、現物を本人から頂きましたが、拙論はともかくとして、写真も綺麗で、少ないページながらも展覧会…
クォンタム・ファミリーズ作者: 東浩紀出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/18メディア: 単行本購入: 57人 クリック: 1,911回この商品を含むブログ (205件) を見る 並行世界を舞台としたSF小説であり、かつ、筆者の仕事とか関心が随所ちりばめられた書き…
しばらくの間、メインで使っているPCが使い物にならなくなっていてサブ・ノートがメインとして扱われるという倒錯的な状況が続いていたのだけれど、幸いにも親戚から使ってないPCを譲っていただく。自宅でまとまった作業を行うことが不調ゆえにストレスフル…
小原真史さん監督の「カメラになった男」の上映会があります。以前名古屋に見に行ったけれども、改めて見ておこう。 「カメラになった男 写真家 中平卓馬」 監督:小原真史 制作・編集・撮影・録音・整音・字幕:小原真史 編集協力:小宮山良太、長谷川善威 …
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。