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トーク・セッション盆栽、ご来場くださった方、本当にありがとうございました。盆栽を取り上げたうえで、それを軸に各時代の文化論へと展開していくことの可能性が提示できたと思います。もっと深めることができる点も多々あったと思いますが、そこは反省点…
以下のシンポジウムに登壇します。 関西大学東西学術研究所特別講演会/比較映像文化班研究例会 シンポジウム「震災と映像」 日時:2012年1月28日(土)13:00–17:30 場所:関西大学千里山キャンパス以文館4階セミナースペース 主催:関西大学東西学術研究所…
トーク・イベントは無事終了。宵山で混雑する中ご来場下さった方、本当にありがとうございました。さて、トークの最後に話そうとしたけれどもわちゃわちゃして上手く話せなかったこと。場所に根差さないアイデンティティの在り方についての話題です。結局整…
久しぶりの更新です。以下のイベントを開催することになりました。 佐藤守弘『トポグラフィの日本近代』刊行記念トーク・ショー「手のひらの中の風景――景観表象をめぐるポリティクス」 日時:2011年7月16日(土)18:30〜20:30 会場:MEDIA SHOP 料…
今週末も研究会をします。 視聴覚文化研究会共催・早稲田大学演劇映像学連携研究拠点2010年度公募研究「説明台本を基礎とした弁士の機能に関する総合的研究」研究発表会 研究会主旨 無声映画を研究しようとするならば、語り芸や伴奏音楽、ライブ・パフォーマ…
先週末は、研究会「特集:タイムマシン/タイムトラベル」。タイムトラベルというのは、科学的な問題なのではなく、時間を空間として表象するという意味で修辞・表象に関わる問題であり、二つの時間のズレを表象するためには第三の視点が要請され、そうした…
13日に以下の研究会が開催されます。残念ながら、僕自身は同日東京で開催される表象文化論学会第5回研究発表集会に行くので、参加できませんが是非足をお運びください。 特集「テレビゲームの感性的論理――ニューメディアと文化」 2010年11月13日(土)13時〜…
以下のフォーラムで発表を行います。 イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ・生成 来る8月28日、若手研究者フォーラム「イメージ(論)の臨界[7]:アーカイヴ・ヴァナキュラリティ・生成」を開催する運びとなりました。皆様には、お忙し…
写真空間 4 特集:世界八大写真家論作者: 青弓社編集部出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2010/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (6件) を見る 『写真空間4』、そろそろ書店に並んでいるみたいです。拙稿「写真を見ることの涯に…
うっかり書くのを忘れていました。『映像学』第84号(日本映像学会)に、拙稿「星座と星雲――「名取=東松論争」に見る「報道写真」の諸相――」が掲載されました。従来、映像の自律性をめぐる論争として理解されてきた「名取=東松論争」の再検討を通じて、写…
以下のイベントの告知をいただきました。 この度、イメージ人類学とヴァナキュラー文化論の交点をめぐって写真――映画――絵画――メディア――建築――考現学――人類学――認知考古学等からのアプローチを行なった「特集=ヴァナキュラー・イメージの人類学」を刊行いた…
6月12日に以下の研究会が同志社で開催されます。 第3回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 表象・流通・蒐集--近代日本の視覚文化/物質文化を再考する 日時 2010年6月12日(土) 13:00〜 会場 同志社大学今出川キャンパス 至誠館2番教室(アク…
現在、東京都写真美術館にて開催中の「恵比須映像祭――歌をさがして――」にて、友人の佐々木育野監督作品「或る山」が上映されている。次の上映は2月28日(日)。本作は企画の段階から色々話を聞かせてもらっていて、初期ヴァージョンと次のヴァージョンを見せ…
フォーラム「イメージ(論)の臨界[6]―表象可能性への配慮」 日時:2010年3月6日(土) 13:00〜 場所:京都大学大学院人間・環境学研究科棟地階B23室(http://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/) 主催:科学研究費補助金萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」(…
以下の講演会のお知らせを頂きました。当日は僕もスタッフとして参加していますので、是非足をお運びください。 第2回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会 コレクションの欲望:松浦武四郎とフレデリック・スタール 幕末の蝦夷地を探検し、「北海…
展覧会のお知らせを頂きました。知人が多数出展しています。テーマは「料理」。「協力」に王将とすき屋が入っているのが気になります。 料理中華――チャイニーズ・アート・コンプレックス―― 2009.12.17[木] - 12.25[金] 2010.01.05[火] - 01.09[土] 10:30 ー …
先週の土曜日は研究会で発表。「写真に帰れ」で有名な伊奈信男が編集を行ったグラフ・モンタージュのイメージ分析を軸にした発表。ひとまず芸術写真→新興写真→報道写真といった単線的なヒストリオグラフィをずらすことを主眼としていたのだけれども、結局、…
さて、来週末に第一八回視聴覚文化研究会を行います。お忙しい時期だとは思いますが、是非足をお運び下さい。今回は僕も発表します。話題は、あまり知られていないけど、伊奈信男が編集したグラフ・モンタージュについての分析です。 第一八回視聴覚文化研究…
以下のお知らせをいただきました。 レイモン・ベルール講演会のお知らせ ヨコハマ国際映像祭2009の招聘で来日するフランスの高名な映像理論家レイモン・ベルール氏が、早稲田大学(東京)と関西大学(吹田市)で講演を行います(講演内容は同じです)。サイ…
先週末は名古屋へ行きいろいろ見聞き。 躍動する魂のきらめき ―日本の表現主義―(於:名古屋市美術館) 放課後のはらっぱ―櫃田伸也とその教え子たち―(於:愛知県立美術館) imprintinroom 横内賢太郎 新作展(於:KENJI TAKI GALLERY) 設楽知昭 SHITARA 19…
先日届きました。拙稿「伊奈信男『写真に帰れ』再考--『宣伝扇動』写真のマニフェスト」も掲載されています。 『大正イマジュリィ』No.4(2008)、大正イマジュリィ学会、2009年9月 小特集1:震災と美術 5 前田興「鹿子木孟郎から見た関東大震災」 6 萬木康…
先週末、土日は京都造形大でスクーリング。今年は「近現代美術」で、僕が担当したのが日本の「コンテンポラリー・アート」を2コマ。前日の西洋におけるコンテンポラリー・アートの授業を受けつつ、アプロプリエーションを軸ににして、森村泰昌と村上隆を中心…
先日、初日に見てきました。 『瓜生祐子展』 2009/8/4 Tue - 16 Sun 於:neutron 繊細な色彩と綿密な線描で描かれている一方で、ところどころに顔をのぞかせる原色がアクセントとなっている。そこに描かれる山脈や大地、河川や湖は互いに連動し、うねるよう…
週末、土日は京都造形大学で表象文化論学会。一日目のシンポジウムでは「表象文化論のアクチュアリティ」を問題にしたもので、「免疫」、「多孔」、「液晶」をキーワードに展開されていた。一方で様々な領域を「多孔的」に越境し、他方でそれゆえに「免疫」…
イベントのお知らせをいただきました。 SHANGHAI-NOON【情報館のサイト】 1、講演:上海インディペンデント・アートシーンの現在 日時:6月30日(火)16:30〜18:00 場所:京都精華大学情報館メディアセンターホール 入場:無料 講演者:張熹(アート・コー…
「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」(@サントリー・ミュージアム天保山)を見に行く。明るい展示室と暗い展示室がうまい具合に対比されていた。選出された作家は、有名どころから若手まで幅広い。じっくりと作品を見ていくと、様々…
おくればせながら、gadget展トーク・セッションを文字おこしして、サイトにアップしました。 http://arata-h.sakura.ne.jp/contents/gadget_talk01.html また展覧会のページを更新し、出展作品の写真をアップしました。 http://arata-h.sakura.ne.jp/content…
まず一つ目 第十六回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜 日時:2008年3月19日(木)13:30〜 会場:神戸大学 文学部 B棟1F 152視聴覚室【会場案内】 発表要旨集 研究発表 苦痛の共有と演劇性−カラヴァッジョ《ホロフェルネスの首を斬るユディト》に対する…
今週末ですが、学会発表します。 日本映像学会関西支部 第56回研究会 日時:平成21年3月14日(土)午後2時より 場所:同志社大学今出川校地 寧静館(ねいせいかん)5階会議室 研究発表 映像論争試論1958−1960 立命館大学衣笠総合研究機構 友田義行 「報道写…
第15回視聴覚文化研究会/第3回神戸芸術学研究会 特集「カント感性論の現在形」【特設ページ】 研究会主旨:コンピュータ・テクノロジーの到来によって大きく変化する社会において、カント哲学、とりわけ感性論を私たちはどのように捉え、または捉え直すこと…