映画と写真の出会い

以下のお知らせをいただきました。

レイモン・ベルール講演会のお知らせ

ヨコハマ国際映像祭2009の招聘で来日するフランスの高名な映像理論家レイモン・ベルール氏が、早稲田大学(東京)と関西大学吹田市)で講演を行います(講演内容は同じです)。サイレント末期のドイツ・ドキュメンタリー映画の傑作『日曜日の人々』(ロベルト・ジオドマク、エドガー・G・ウルマー共同監督、1930年)に現れる「画面静止」の瞬間を手がかりに、映画と写真の相関について論じます。

  • 講演題目:映画と写真の出会い――『日曜日の人々』における不確かな2分間
  • 講師:レイモン・ベルール(フランス国立科学研究センター名誉研究主任・雑誌『トラフィック』編集委員)
      • 協力 ヨコハマ国際映像祭2009
      • 通訳付き 入場無料・予約不要