2006-01-01から1年間の記事一覧

写真と日々

写真と日々作者: 清水穣出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る 紹介が遅れましたがやっと出たようです。あと、Amazonで、 Shomei Tomatsu (Phaidon 55s)作者: Ian Jeffre…

「美しい」国

先日の美学会シンポジウムでも話の掴みに使われながらも触れられなかったこの本。 美しい国へ (文春新書)作者: 安倍晋三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 84回この商品を含むブログ (261件) を見る 「日本」とい…

NAGASAKI

9月26日〜29日の間、長崎に行ってきた。以前から東松照明による長崎を巡る一連のシリーズ、いわゆる長崎マンダラ、特に初期の仕事としての写真集『NAGASAKI』に関心があった。にも関らず一度も長崎の地に足を踏み入れたことがなかったので、夏休みを機会に足…

Essential Painting

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国立国際美術館で明日から開催の展覧会、エッセンシャル・ペインティングの内覧会、レセプションにお邪魔してきた。90年代以降、「死んだ」メディアといわれてきた絵画作品が、欧米圏を中心とする画家達によって注目を集めてきた。今回の展覧会では、90年代…

視聴文研

以下に変更になりました。 第五回視聴覚文化研究会 日時:9月24日(日)14:00 場所:同志社大学西門前に13:50頃集合 明徳館三階メディア教室 発表者及び発表タイトル: 「ポスト古典的ハリウッド映画としての『女と男のいる鋪道』」 大村憲右(神戸大学) 「…

視聴覚文化研究会

遅くなりましたがやっと決まりました。 →9月19日追記。2006-09-19 - NEUEに変更。 第五回視聴覚文化研究会 日時:9月24日(日)14:00 場所:同志社大学明徳館前に13:50頃集合 教室未定(明徳館三階メディア教室?) 発表者及び発表タイトル: 「ポスト古典的…

妻有旅行記(3)

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妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭 8月31日(2) フクタケハウスを見学した後、そこから徒歩三分ほどのところにある名ケ山写真館という作品を見に行く。 56、倉谷拓朴、≪名ケ山写真館≫ 二階建ての空き家を改造した作品。瓦屋根と茅葺屋根のハイブリッドな作り…

妻有旅行記(2)

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妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭 8月31日(1) 二日目。朝から早速作品を見て回る。最初に向かったのは、旧真田小学校を利用した作品群。平成16年11月21日に閉校となった真田小学校に、五つの作品やプロジェクトが展示してあった。 49、ヴィヴィアン・リー…

ブック・アートの世界

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ブック・アートの世界―絵本からインスタレーションまで作者: 中川素子,坂本満出版社/メーカー: 水声社発売日: 2006/06メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含むブログ (12件) を見る おもしろそうな本を発見。注文から時間がかかりそうなので、ちょっ…

妻有と湯屋

ところで、山道を抜け、トンネルを抜けるとそこは温泉の町、という今回の道のりを振り返ってみると、「千と千尋の神隠し」における荻野家と同じ道のりを辿っていたことに気が付く。「千と千尋の神隠し」は、千という源氏名を与えられた千尋が、両親を人質に…

妻有旅行記(1)

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妻有トリエンナーレ 大地の芸術祭 8月30日 妻有は、一説によれば、どん詰まりの「つまり」が語源となっているそうだ。レンタカーで京都を出発し、日本海経由でその「つまり」へと向かう。サービスエリア、パーキングエリアで休憩を挟みつつ、高速を走る。高…

越後妻有トリエンナーレ

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●大地の芸術祭の里 8月30〜9月1日と、越後妻有トリエンナーレに行ってきました。展示されていた作品は、現地の品々、場所、建物が、郷愁を誘発すべき記号へと変換し、都会から足を運んだ僕達のもつ集合的な「田舎」の記憶と共鳴させるような作品が多かった。…

ガラスと睡蓮

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そして今日は、大山崎山荘美術館「舩木倭帆ガラスの器展」を見に行く。思ったよりも人が多くて驚いた。

ケロロと幽霊

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昨日はこれを聞きに行く。 公開講演会「〈醜〉と〈排除〉の感性論」 演題:「翻案する(させる)権利─ジャンルの変更・著作権法・『ケロロ軍曹』」 若林 雅哉 (関西大学) 演題:「現実と虚構のはざまに漂う幽霊表象―中田秀夫監督 『女優霊』」 石田 美紀 …

東京周遊記

8月22日〜25日のあいだ、三泊四日で東京に行ってきました。移動日を除けば実質二日の東京滞在。いくつか展覧会を見てきたので、以下はそのメモ。また、東京ではid:BunMayくん、id:totomi_2さんを始め、色々ありがとうございました。以前からブログ拝見させて…

ジャコメッティ

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ジャコメッティ展(於:兵庫県立美術館)へ。同じブロンズを使っているブランクーシと比べてみれば顕著であるように、ジャコメッティの彫像は、その表面の起伏が極めて表情豊かであり、それが彫像のモデルである人物の表情と反響している。彫刻というのは、…

写真集の館

神戸は新開地在住の写真集コレクターの方のコレクションを拝見させていただく機会を頂き、お邪魔してきた。まさに宝の山。『写真よさようなら』とか『来たるべき言葉のために』はもちろん、川田喜久治の『地図』の初版本とか、Workshop写真学校発行の冊子と…

富本憲吉

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先日、お借りしていた図録を返すついでに、京都国立近代美術館で開催されていた、富本憲吉展を見てきた。面白かったのは、支那籠に芥子の花が二輪入れられている意匠が施された絵皿が展示されていたのだけれど、その下絵が軸装され参考作品として並べられて…

定点観測

定点観測セルフ・ポートレート - 蒼猴軒日録 id:morohiro_sさんのエントリーで定点観測が話題になっている。三年間自分自身を撮り続けた女性のセルフポートレートを動画にしたもの。 Original Web Series, Animation, Musical Comedy, NSFW, Sports, Parodie…

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MIHO MUSEUM

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MIHO MUSEUMに行ってきた。自ら桃源郷と称しているように、*1山の奥地にある美術館。美術館の建築は、ルーブル美術館のピラミッドを設計したイオ・ミン・ペイによるもの。展示されているのは、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本の…

合宿2

合宿二日目は、比叡山坂本→バス→ケーブルカーで比叡山へ。非常に天気も良く、琵琶湖が見渡せたのだけれども、暑い。 ケーブルカーの終着点、比叡山の駅舎は、なかなか趣のある建物で、典型的な近代建築。 東塔と西塔を中心に見学しつつ比叡山散策し、バスで…

合宿

研究会の翌日から、一泊二日で他ゼミの合宿に潜入してきた。三回生からD6まで幅広い参加者。一日目はまず長浜は海洋堂ミュージアム*1へ。 フィギュアは地球の遺産の再現であり、それは人類の郷愁であり、憧憬である。 The figure is reproduction of the her…

視聴文研

視聴覚文化研究会於神戸大学後BBQという一日。だんだんと参加人数が増えてきたのは嬉しいし良いことだと思う。ただひたすら肉を食す。各発表の感想と自分の発表の反省と課題はまた今度書かせていただきます。 さて、id:morohiro_sさんからのトラックバック。…

カラリス

bit Generations [ビットジェネレーションズ] COLORIS(カラリス)出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2006/07/27メディア: Video Game クリック: 5回この商品を含むブログ (29件) を見る 最近このゲームにはまっている*1。ルールは簡単で、パネルの色を変化させ3…

視聴文研Vol.4

とりあえず、発表三本の感想を。 バルセロナ・パヴィリオン 歴史的推移や社会的情勢といった状況も大切だと思うけれども、質疑でも指摘されていた通り、結論から始められるべきものだと思う。なぜイオニア式の列柱なのか、ドーリア式では駄目だったのか?良…

第四回視聴覚文化研究会

詳細が決まりましたのでご案内。今回は僕も発表させていただきます。名古屋で開催されていた『東松照明展 愛知曼荼羅』によって東松の初期作品が詳らかになったので、それを元に発表する予定です。天気がよければ、その後バーベキューも予定されているので、…

モノ化する母校

昨日、弟が「ヒカリノカケラ」という写真集を買ってきた。僕と弟が通っていた高校の旧本館は、老朽化を原因に2002年に解体されたのだが、その直前に撮影された写真で構成された写真集。撮影された方は、写真家の水野真澄さんという方で、昭和52年に卒業され…