写真論

ゴールデンウィークの谷間の授業。今日は写真論の授業で、写真の解釈について。写真というのはその性質上、あらゆる外部からの言葉に対して無防備である。それゆえ客観的真実というのは存在しない。批評に対して、その批評が真実かどうかという立場よりも、もっともらしい、興味深い、道理にかなった、というような立場をとるべきで、はを取る方がより柔軟な態度である。授業後、大学内のカフェで先生と、影山光洋の著作を挟んで色々お話をする。色々示唆的な言葉を頂く。ありがたい。