2005-01-01から1年間の記事一覧

含蓄

ゼミを途中で抜け出し大阪はサードギャラリーへ。たびたび開催される関係者の飲み会。関係者と言うか、知り合いが知り合いを連れて来てというようなリアルmixi的状況。参加された半分くらいは存じ上げない方だったのだけれども、きちんと挨拶する間もなく話…

ドイツ写真

学会幹事のミーティング後、図書館で今月のBTとアサヒカメラを読む。両者に取り上げられた、ドイツ現代写真展がやっぱり見たい。ザンダーもあるから是非東京まで足を運びたいのだけれども、金銭的に苦しいか。 【東京国立近代美術館:ドイツ写真の現在 ― か…

白石さん

東京農工大(東京都府中、小金井両市)生協職員、白石昌則さん(36)に24日、「本学の知名度、好感度を高めた」と小畑秀文学長から感謝状が贈られた。 学生から生協への要望に対するユニークな回答ぶりがネット上で紹介され、「生協の白石さん」の名で一…

長崎

長崎「11:02」1945年8月9日 (フォト・ミュゼ)作者: 東松照明出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/06メディア: ペーパーバック クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見る 先日、地元の図書館で借りてきた。かれはこの写真集を含め三冊の「ナガサキ」…

模様替え

少しだけブログを模様替え。タイトルとプロフィール画像を変更。

鉄道メカニック

友人から、案内を頂いたので。残念ながら僕はこの日美学芸術学会(於:同志社)なので参加できないのですが。 ■2005年10月29日(土) 18:00〜19:30 ・第22回:「鉄道メカニック」 ものの生産とその輸送には極めて密接な関係があります。たとえば、かって黒いダ…

一昨日は友人宅で鍋。延々と語り、結局寝床を借りることになる。翌日そのままバイト。バイトに関して、以前mixiの方にもチラッと書いた件なのだけれども、論理的整合性と相対的な視点を持たない批判には、労力の無駄だし、得られるものも何も無いので無視し…

決闘写真論

決闘写真論 (朝日文庫)作者: 篠山紀信,中平卓馬出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1995/05メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見る 絶版なようだけれどもAmazonのユーズド経由で購入。そんなに高くなくて助かった。まだ読み始めた…

動ポモ

・「情報社会をどう捉えるか:ポストモダンの行方」 講演 東浩紀 同志社大学政治学研究会主催 11月18日13:15- 同志社大学今出川校地 id:seventh-drunkerくん、これは是非チェックです。はぐれメタルが現れた。

メトセク

敢えてカテゴリーは[memo]にしています。先ほどmixiである方の日記に取り上げられていました。ご存じない方は各自で「メトセク」でググって下さい。コムスメ、ワルイオヤジに続いて、メトセクだそうです。ちなみに、未読ですが今号のAERAに特集されているよ…

モダニズム!?

さて、視(聴)文研に掲載予定の杉本論を書きたいのだけど進まない。色々秀逸な杉本論が出ているので、それを紹介するというのも一つの手なのだけれども、個人的には、ゲルハルト・リヒター展を近い時期に見ているので、写真と絵画のモダニズムを考えるモデ…

さて、

先ほどバイトの後輩からメールを頂いた。どうやらブログを始められたそうだ。一応リンクを貼っておく。 ○【】 別に彼に限ったことではないのだけれども、此処最近ブログやmixiで、既に知っている方とオンライン上で「出会う」ことが頻繁にある。ま、それに由…

iTunes

最近はもっぱらInspiratSE【google:Inspirat SE】で統一しているので、最近はMulti-PluginのおかげでiTunesもスキンを変更したりと色々できてありがたい。けど更新されたiTunes6に対応したMulti-Plugin2.2に些細だけどバグがあってまだアップデートしていな…

財布の紐の結び具合

バイト後ミーティング。そしてその後、メディアショップへ足を運ぶ。美術手帖の11月号が、ドイツの現代アート特集。ゲルハルト・リヒターや、ジグマー・ポルケといったタイムリーな――最近展覧会を見てきた――作家が特集されているし、またドイツ近代写真展に…

遊び

最近、祖父よりデジカメを頂いたこともあり、別のブログを作って息抜きして遊んでいます。ちょっとした手遊び。 ○MEMORAPHILIA タイトルは、 ダミー・バリエイションズアーティスト: Joseph Nothing出版社/メーカー: インディーズ・メーカー発売日: 2002/09/…

東京へ

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美学会一日目 午前の部に研究室の先輩による、岸田劉生についての発表があったのだけれども、間に合わず。仕方なく偶然出会った神戸大の友人たちと東京タワー見物。展望台には金銭上の都合で上らず、蝋人形館だけ見学。最後にマダム・タッソーの蝋人形を持っ…

学会

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明日から三日間東京に行ってきます。

太陽の塔

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明日東京で学会があるため、ゼミは休講。それを良いことに、学部生にくっついて太陽の塔見学会に参加。太陽の塔の内部を見学させていただく。重厚感がありシンプルな形の外見とは異なり、その内部は物凄くエネルギーに満ち溢れた空間になっている。炎をイメ…

廃墟

初期の東松照明の写真をじっくり見てみる。彼の初期写真は、往々にしてドキュメンタリー写真として、つまり社会的出来事を独自の眼差しで切り取るものとして語られる。しかし、彼の写真は、傾けられたフレームなど、東松の撮影者としての痕跡が極めて明確な…

今週末

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さて、今週末は金曜日は「太陽の塔」の中を見学に行き、土曜日から美学会で上京します。その間バイトも入れないし、出費がかさみます。諸々あってiPodが遠ざかっていますが、早く手に入れたくてしかたがない。また節約生活に入るしかないですね。さて東京で…

東松照明展

もう二日早く開催してくれれば行けたのに…。 東松照明展 Camp カラフルな!あまりにもカラフルな!会期:2005年10月11日(火)〜10月28日(金) 時間:11:00〜19:00(土曜18:00まで 日曜休廊) ※「プロムナード銀座2005」関連企画〈画廊の夜会〉のため 10月2…

ぶらり写真の旅:金沢初秋編

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日帰りですが、金沢にいってきました。目当ては金沢21世紀美術館で開催中のゲルハルト・リヒターの回顧展。初の金沢21世紀美術館。 リヒターは現代絵画の巨匠と呼べれたりしている東ドイツ出身の作家。彼の作品は、写真を元にその上に絵の具で描いた絵画「フ…

研究発表概略に関して。

前日のエントリーに関するコメントにも書きましたが、研究発表に関して、概要であれこういう場に書かれたくないという方がいらっしゃったらおっしゃってください。修正します。

視(聴)覚文化研究会

一昨日のことになるのだけれども同志社大学で開催された視聴覚研究会。計三つの発表を聞く。今回は視覚文化が主となる発表だったけれども、次回は聴覚も期待。 正月用引札の諸相――新春と顧客確保のメカニズム 明治初期から大正にかけて、個人商店からその顧…

日々之雑記

今日はバイト。夏休みなので普段よりも多めに勤務に入っておく。金沢21世紀美術館のリヒター展(図録も欲しいし。Mediaショップでも買えるようだけど)とか来月には慶応で美学会の全国大会だし色々物入りだ。学校もそろそろ始まるし。最近は学校で勉強orバイ…

カリィ

Montageアーティスト: カヒミ・カリィ出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2004/05/21メディア: CD購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (44件) を見る を借りてきた。エレクトロニカのたゆたうメロディにカヒミのウィスパーボイス…

デスクトップ

息抜きに少しずついじり続けて、ま、こんな感じに。 いまさらながらFireFox導入。早く変えればよかった。あと、ずっと使っていて非常に重宝しているのが、ランチャーソフト。【miki's HomePage】さんのところのClock Launcherというソフト。カレンダー機能、…

シャーカフスキー

id:tatsuya_i氏にお願いしていたシャーカフスキーの論文が先日届く。ありがとう。読むべき物がどんどん増えるがなかなか進まない。 ところでid:tatsuya_iくんが書いてる『デジグラフィ』の話。(id:tatsuya_i:20050913#p1) デジグラフィ―デジタルは写真を殺…

ルーブル美術館展

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今日はH嬢と京都市美術館で開催中のルーブル美術館展へ。平日だしさすがにそう混んではいないだろうと思ったのは甘かった。入り口から出口まで物凄い混雑振り。幾度と無く小突かれ落ち着いて観賞する余裕は無い。展示構成としてはジャンル、テーマごと。歴史…

視聴覚文化研究会

視聴覚文化研究会 日時:9月24日(土)、午後1時半〜5時半 場所:同志社大学(今出川キャンパス)、明徳館3階メディア教室 発表時間:1時半〜2時半、2時45分〜3時45分、4時〜5時 発表者及び題目: 熊倉一紗(同志社大学)・・・「明治・大正期の引札について…