石原友明展
先日見に行った石原友明展@西宮市大谷記念美術館の後片付けを手伝いに行ってきました。真鍮磨き。<世界>と題されたその作品は、真鍮製のプレートを8×8の正方形に配し、それが上につるされたシャンデリアの光によって光り輝くというもの。そのプレートには点字でさまざまな言葉が記されてます。本来触って使用すべき点字をまるで眼で鑑賞すべき視覚的な美しさの元で展示するという作品。もちろん鑑賞者は触っても良いし、その展示室は靴を脱いであがるので、足の裏でその点字を感じ取っても良い。
で、長く展示されそして触られちょっとくすんできたその真鍮制のプレートの輝きを取り戻すのが今回の作業。結構ハードな作業。ちょっと筋肉痛。。。