SW3

昨日一足お先にスターウォーズ3を見せていただく。ネタバレは避けて、といってもはっきりいってエピソード4への結節ということを考えるとネタバレはある意味ない。アナキンがダースベイダーに堕ちていくとか子供がどうとか、誰が死んで誰が生き残るのかというのも既にわかっている。だけれどもわかっているからこそ切ない。なんといってもアナキンを演じているヘイデン・クリステンセン君が良い。無茶苦茶な行動倫理とかが笑えるんだけれども、盗んだバイクで走り出す勢いでどんどん周りが見えなくなっていく姿が妙に好感が持てる*1。すごく良い表情をする。ストーリー展開としては辻褄を合わせるためにかなり強引に詰めてくるのかと危惧していたのだけれども、目標が定まっているからなのか思ったよりもコンパクトに仕上がっていた。SWシリーズを見ていない方も楽しめるように丁寧に作られているし、見ている人にはさらにより一層細かいところで楽しめる、良作だと思う。
そして明日はついに先々行上映。ばっちり勤務に入っています。楽しみ!

*1:ちょっとしたポイントとしてはライトセーバーの色ですね。