影山光洋

彼のかつての言葉を捜すためにアサヒカメラやカメラ毎日をめくっていると、色々出てきました。探していたというよりは、

日本の写真家〈14〉影山光洋

日本の写真家〈14〉影山光洋


これに少し引用されているので、その引用元を探ってみました。いずれはバックナンバーをずだだっとあさらないといけないとは思いますが。で、光洋自身の言葉を色々辿っていると、彼を報道写真、ないしはドキュメンタリー写真の文脈で語ることにはもしかしたら限界があるのではないのかと思い始めました。もしかしたら影山光洋というのは僕が思っていたのよりもずっとスケールの大きい人間なのかもしれないです。芸術史学特講の授業で先生は大和文華館の学芸員をされている方なのですが、方法論的なこと、アプローチの仕方などをちょっと話してみたところ、面白そうだとおっしゃっていただけたので、ちょっと詰めてみようかなと思います。