航空/空中写真
僕のページでも下の方にリンクしてありますが、id:eyckさんが話題にされているのをみて今日久しぶりに見てみました。
空中写真所期選択場面
で、前回見た時には気が付かなかったのですが、昭和62年に撮影された僕の自宅近辺*1の写真。コチラカラドウゾ。画像の解像度は上部のリンクで変更可能です。この空中写真のフォーマットがもともとどういったものなのかこれだけではわかりかねますが、とりあえず正方形にトリミングされたこの我が町の空中写真が、小学校を中心に(まさにランドマークとして)設定しているのが見て取れます。50dpiの表示された写真では判別できませんが、重いのを我慢して頂いて400dpiの地図を開いてみると、この小学校で今まさに運動会(らしきもの)が開催されているのがわかります。実はこの小学校がまさに僕の母校で、昭和62年といえば僕がこの小学校に入学した年なのです。当時小学一年生だった僕も運動会に参加していたわけでして、この小学校で開催されているのが運動会であるのならば、当時の僕はこの空中写真に映し出された運動会の光景の一部となっているわけです。アルバムを開けば*2この年の運動会は10/4に開催されていますので、この写真もこの日に取られたのでしょう。17年という時を越え、また空中からの視線という超越的な眼差しで過去の自分を捕らえるという体験。写真の持つ魔法じみた力をまざまざと見せ付けられた気がします。