アラビア


愛しの工場長のブログでアラブのサイトがネタに取り上げられていました。なるほど日本のサイトの作りとしては左上から右下へと動かすように作るということになっているというのは良くわかります。それはもちろん日本語が左から右へと読み書きされることと密接に関わっているわけです。ほしたら右から左へと読むアラビア語のサイトはと言えば、逆になるのです。そうですアフォーダンスってやつです。アフォーダンスについても一度きっちり勉強したいとは思います。『レイアウトの法則―アートとアフォーダンス』とか『[ アフォーダンス-新しい認知の理論 (岩波科学ライブラリー (12))』でしょうか。あ、あと、工場長も指摘されているように、アラビア語でも数字は左から右に読むようです。これは日本語とか英語とかに慣れ親しんでいると物凄く違和感のあることだと思います。なかなか面白そうですね。
最近(でもないか)、韓国を初めとして亜細亜を中心に色々取り上げられています。美術(チャイナドリーム[id:Arata:20040821#p1])から例の冬ソナまで。あとは東南アジアとかも色々取りざたされていますが、アラビアって穴場ですよね。どこかきな臭さが漂ってしまっていることがそのような無交流性(もちろん個人レベルではあるでしょうが)、無関心性に拍車をかけているのではないでしょうか。ということで見に行きたい展覧会。
NOT FOUND | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立民族学博物館
民博ってほんと小さな時から両親に連れて行ってもらってて、いろいろ影響を受けてたりするのでしょうが、常設展示以外はあまり行ったことがありません。一度「映画の歴史」みたいなのには行きましたが。常設展示のあの不穏な雰囲気が好きです。何といいますか、展示品を見るという一方的なあり方ではなく、時には展示品に見られているような感覚になったりするのです。閑話休題。どうでしょう。どなたか徒党を組んでいきませんか?参加者募集中。
NOT FOUND | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立民族学博物館