日々之雑記(バイト)

今日は早朝からバイト。画像は早朝の河原町。人通り無し。
昼間チケット売り場前で案内していると、スペイン人と思しき三人組が何やら相談していました。どうやら何か映画を見るかどうかでもめているらしい。これを逃す手は無いと積極的に話し掛けて――呼び込んで――みました。どうやら三人のうちの一人が「スチームボーイ」を見たがっているようです。いくらだ?と問うので1800円だけれど君達が学生ならば1500円だと答える。スペイン語はわからないので英語です。すると学生証は家(スペイン?)にあるとのこと。普段ならば学生証が無ければ当然一般料金なわけですが、折角はるばる日本に来て「スチームボーイ」をご所望ということで、まぁ今回は特別に学生料金で良いよ、と振ってみる。ただ当然「スチームボーイ」の登場人物は日本語を話します。念のため、嬉しそうな彼らに、日本語だけれどよいですよね?と聞いてみると、あっさりと、それは駄目だ、とのこと。すたこらと京都の人ごみに消えていきました。日本で日本の映画見て日本語話すのは当然だろうに。もしくは「スチームボーイ」を洋画と勘違いしたのでしょうか。