さてその、

世界の中心で、愛をさけぶ』(時にセカチュ―、時にセチュラブと略される/何だかなぁ)ですが、今日は物凄い数のご来場。三年半映画館バイトをしているけど、歴史に残るくらいの一日。なにせ閑散期の一館の売上を一日で超えている作品で、しかも昨日で公開四週目。四週目にしていまだ数字を延ばしている。完全にブームですね。営業さんに聞くところによると、やはり最後のシーン、ジープがパンクするシーンは、エアーズロックで撮影するだけの予算が無かったからの選択だそうだ。例え『トロイ』に抜かれても(いや、どんな映画も一週目は「大ヒット」なのですが、<後略>)かけてる予算は格段に違う。
何かこんなに書いてるとセカチュ―好きの人に思われそうですが、実際は従業員として感慨深い作品だということです。好きではないけど良い作品だとは思いますし。それにしても『オアシス』DVDはまだかなぁ。恋愛映画ならばこっちの方がダントツに好きです。