UNDERWORLD(2003)配給:GAGA

11月29日に公開される映画「アンダーワールド」。
内容は以下のとおり。
言うなればロミオとジュリエットを狼男と吸血鬼へと置き換えたノリ。

闇夜に身を潜めながら、数百年に渡る死闘を繰り広げてきたヴァンパイア=吸血鬼とライカン=狼男の両種族。ヴァンパイアの女戦士・セリーン(ケイト・ベッキンセール)は、ライカン族がマイケル(スコット・スピードマン)という人間の医師を執拗に追っていることに気付く。セリーンはマイケルを助け出し、一族の屋敷に連れ帰る。人間との接触を禁じる掟に背いたセリーンは、眠れる指導者・ビクター(ビル・ナイ)の指示を仰ぐべく、その封印を解く。それは両種族の秘められた過去を辿る、壮大な物語の幕開けだった…。

正直物語のプロットを見る限り期待するほどの話ではなさそうなのだが、僕がアルバイトしている映画館にはじめてこの映画のポスターを見た際に物凄く惹かれてしまった。なるほど、監督のレン・ワイズマンはMTV出身で、いうなれば「ザ・セル」を撮ったターセムと同じ出身であり、いわゆる「絵」は強い求心力を持っていて個人的に期待大。といいながら「絵」だけは綺麗っていうことにはなって欲しくないけどきっとそうなるんだろうなぁとも思う。