写真空間4

写真空間 4 特集:世界八大写真家論

写真空間 4 特集:世界八大写真家論


『写真空間4』、そろそろ書店に並んでいるみたいです。拙稿「写真を見ることの涯に――中平卓馬論」が収録されています。

  • 特集 世界八大写真家論
    1. 写真の森に踏み迷う――ウィリアム・エグルストンの世界 日高 優
    2. ジェフ・ウォール――閾を駆るピクトグラファー 調 文明
    3. コラージュとプレゼントネス――スティーヴン・ショアとマイケル・フリード 清水 穣
    4. グローバル化した「ドイツ写真」のデュアリズム――アンドレアス・グルスキー 鈴木恒平
    5. 森山大道にまつわるいくつかのクリシェ、あるいは回帰するポエジー 荻野厚志
    6. 写真を見ることの涯に――中平卓馬論 林田 新
    7. 写真という囮、写真史という囮――杉本博司の「写真」 前川 修
    8. 「見ること」の問題――鈴木理策 松田貴子
  • 連載
    • 映画にとって写真とは何か4 堀 潤之
    • 一九二〇―三〇年代の日本の写真雑誌4 伊勢功治