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研究会

今週末に研究会・シンポジウムを行います。 第十四回視聴覚文化研究会 特集「身体改変」 日時:2008年12月20日、13:00〜17:00 会場:京都大学文学部新館第六講義室【会場案内】 来聴歓迎 シンポジウム主旨 1950年代に始まるメディア・テクノロジーの普及と進…

gadget展

日が近づけば改めて告知いたしますが、今村遼佑、中村裕太、西園淳、芳木麻里絵の四人の作家による展覧会を企画しました。テーマは〈gadget〉です。四人はこれまで、既製品を用い比較的小型の作品を制作してきました。こうした作品を〈gadget〉という概念を…

視聴文研

随分と遅くなってしまったけれども先週の研究会に関して。 id:nobu0125(プライベート・モードになってるけど)による筋肉表象の発表「イメージのなかの身体―20世紀初頭フランスの身体表象についての考察」は、身体に関する複数の表象のモードがどのように関…

Researching Photography 2

良知暁さんから、以下のトークイベントのお知らせをいただきました。 斎数賢一郎(編集者) x 良知暁 ■前回の『Researching Photography』ではイギリス写真教育(同時にそれは"写真を観る"ため)のキーワードとなる"Research"という概念を紹介しました。今回…

第1回「文化遺産としての大衆的イメージ」公開講演会

講演会のお知らせをいただきました。(サイトはこちら) 「視覚文化としての〈文化住宅〉」 講師:ジョルダン・サンド Jordan Sand(ジョージタウン大学准教授) コメンテーター:中川理(京都工芸繊維大学大学院教授) 司会:佐藤守弘(京都精華大学准教授)…

研究会のお知らせ

来月ですが、研究会を行います。 第13回視聴覚文化研究会・第2回神戸芸術学研究会、合同研究会 場所:神戸大学文学部152教室 日時:11月15日(土) 13:00〜 発表者 イメージのなかの身体―20世紀初頭フランスの身体表象についての考察 増田展大(神戸大学大…

視聴覚文化研究会

告知ばかりになってますが。。。 第十二回視聴覚文化研究会 日時:2008年7月19日(土)13:30〜 会場:神戸大学文学部B棟351教室(アクセス) 発表要旨 「タカラヅカ」メロディーの研究−1970〜80年代の作品を中心に− 阪上由紀(関西学院大学大学院) やなぎみ…

露光研

今年の夏開催の研究会の応募要領が知覚表象研究会のブログ(id:champuru)にUPされました。こちらでも告知しておきます。また視聴覚文化研究会のサイトにもUPしておきました。 【露光研究発表会】 日時:2008年9月2日(火)〜3日(水) 研究発表会終了翌日(4日…

露光研

露光研 in 沖芸大(写真研究会&視聴覚文化研究会&知覚表象文化研究会合同研究発表会) 2008年の夏に、沖縄県立芸術大学にて、知覚表象文化研究会、写真研究会との合同研究会を開催することが決定いたしました。申し込み等は知覚文化表象研究会(チャンプル…

研究会

第十一回視聴覚文化研究会、無事終了いたしました。ご来場いただいた方々、発表者の皆様、ありがとうございました。

研究会

スケジュール調整に手間取ってしまい、遅くなってしまいましたが、毎年恒例となった卒論修論発表会の詳細が決まりました。ぜひ足をお運び下さい。東京の方も是非。 第十一回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜 日時:2008年3月15日(土)〜17日(月)、11:0…

卒論修論発表会

毎年恒例、卒論修論発表会を今年も開催します。 第十一回視聴覚文化研究会〜卒論修論発表会〜 日時:2008年3月15日,16日,17日 会場:同志社大学(今出川キャンパス)弘風館三階 K35 番教室 会場案内図 発表者等の詳細な情報は、追って告知していきます。 昨…

大正イマジュリィ学会

来月頭の大正イマジュリィ学会で発表します。 大正イマジュリィ学会第5回全国大会 日程:2008年3月8日(土)、9日(日) 場所:京都精華大学、京都国際マンガミュージアム 主催:大正イマジュリィ学会 共催:京都精華大学、京都国際マンガミュージアム 大会…

研究会後記Vol.2

いろいろ返信ありがとうございます。id:BunMayくん、発表原稿はさすがにUPしません。パクッたの何だのといらぬ問題を持ち込みたくはないので。発表に関しては、前半部ではD/Aという区別の曖昧さを技術発展史の観点から詳細に述べられていました。アナログ・…

D/A

研究会以降、自分の論文、卒論指導、卒論提出受付、名古屋行きと経てやっと落ち着いてきた。研究会を振り返っておく。研究会一本目の発表はデジタル写真に関するもの。前半部においてデジタル写真とアナログ写真との間の区別が恣意的であることを技術の側面…

研究会

昨日は研究会。たくさんの方が集まってくださったこともあり色々と勉強になった。全体を貫くキーワードとしては「科学技術」とか、「自動化」とかそういったものだろうか。

研究会

明日開催です。≫視聴覚文化研究会 最近はずっと自分の論文を書きながら、合間合間にメールとか対面で四回生の卒論指導をしている。これまではずっと書くことが中心だけだったけれど、最近は他人の論文に対してコメントをする機会が何かと多く、わかりやすい…

備考録〜11月末〜12月頭

自分の研究発表の準備と論文指導・相談で忙殺されているけれども色々見てます。 京都ドイツ文化センター共催講演会「ドクメンタ12を振り返って」 2007年11月28日(水) 於:京都国立近代美術館 何かと話題に上るドクメンタ12。そのキュレーターが実際に話をし…

第十回視聴覚文化研究会

次回の研究会の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。 第十回視聴覚文化研究会 (第一回芸術学研究会との合同研究会となります) 日時:2007年12月16日(日)13:00〜 場所:神戸大学文学部 新館351教室 【第十回 視聴覚文化研究会 発表要旨】 「撮れる…

知のリテラシー 文化

知のリテラシー 文化作者: 葉口英子,河田学,ウスビサコ出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2007/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る 「漫画」「ファッション」「映画」「音楽」「建築」「写真」「絵画」「美…

未完の過去

展覧会を見に行った際にチラシで知りました。面白そうなので時間の都合がつけば是非聞きに行きたい。 「未完の過去 − この30年の美術」 11月3日(土・祝)、4日(日) B1階講堂にて 国立国際美術館開館30周年 記念シンポジウム →国立国際美術館 NMAO

美学芸術学会第10回大会

美学芸術学会第10回大会のお知らせ 日時:2007年10月27日(土) 場所:同志社大学今出川校地 神学館チャペル ≪プログラム≫ 【研究発表(第一部)】(11:00〜12:00) (神学館チャペル) 1930年代のハイデッガーにおける〈美学〉という問題 同志社…

日常性

結局そのまま某ミーティングへ。約束していた文章は間に合わず。反省。日常性という概念は頻繁に現代美術の中でも、あるいは写真論の中でも登場するが、なかなかとらえどころの無い概念。最近アメリカで、ルフェーブルの再評価が高まっているとちらっと聞い…

イメージ(論)の臨界

昨日は、京大へ「イメージ(論)の臨界」を聞きに良く。非常に凝縮された発表を合計八本聞いたわけだけれど、濃密過ぎた。気になったのは、全てを等価に「イメージ」と括ってしまうことに対する懸念。写真も絵画も、YouTubeも全て同じ俎上に乗せてしまって良…

2006年の気象衛星画像をつなげて動画にしたもの。ある意味というか、まさに定点観測。こういう映像だと、実際に低気圧とか高気圧とかがよくわかるし、すごく面白い。 【地球ヤバイ】2006年の気象衛星画像を全部つなげてみた。日本編 ‐ ニコニコ動画(原宿) ちな…

イメージ(論)の臨界

id:passing君とid:shirime君、id:kazumichi_hさんが発表されます。 「イメージ(論)の臨界――イメージの氾濫を前にいかに思考するか」 日時 2007年8月31日(金)13時から 場所 京都大学大学院人間・環境学研究科棟233号室 http://www.kyoto-u.ac.jp/access/k…

サーキュレーション

Practices of Looking: An Introduction to Visual Culture作者: Marita Sturken,Lisa Cartwright出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Sd)発売日: 2001/03/15メディア: ペーパーバック クリック: 8回この商品を含むブログ (45件) を見る 現在におけるイメージ…

視聴文研Vol.9

感想。言いたいことは質疑と、その後の懇親会で話したので手短に。 サウンド・スケープに関して。先行研究を多数紹介され、それに対する発表者の態度も示されていたが、それらの批判や参照点が、実際の発表者の課題である電車の発車音の考察に十分に反映され…

視聴覚文化研究会

詳細が決定しましたのでお知らせいたします。以下の日時・会場にて研究会を開催いたしますので、宜しくご参加下さい。またブログ等お持ちの方は、宣伝していただけると幸いです。 第九回視聴覚文化研究会 日時:2007年7月21日(土)14:00〜16:15 会場:同志…

オムレツは半熟で。

一昨日は告知していた第八回視聴覚文化研究会。『オクトーバー』の「視覚文化についてのアンケート」(1996)を端緒として、小さなシンポジウムという感じで進行していった。前半部では、アンケートに対する応答で指摘されている視覚文化研究に関する長所と短…